自分の時間を後回しにしていた。50代になって気づいたこと

ココロとからだ

気づけば、いつも誰かのことを優先していました

仕事のこと。
家のこと。
家族のこと。
「これが終わったら、自分のことをしよう」
そう思っていても、次にやることが出てきます。
家事をして、仕事をして、買い物して、それから……
気づけば一日が終わっていて、
「今日も自分の時間、なかったな…」
と思う。
以前の私は、それが当たり前だと思っていました。
そうすることが妻として、母としてのやることだと…

自分のことは後回しでいいと思っていた

家族の予定を優先する。
家事を優先する。
仕事を優先する。
自分のことは二の次。
自分が少しくらい我慢すればいい。
そんなふうに考えていたんだと思います。
自分がやりたいことがあっても、
「今はそんなことをしている場合じゃない」
と思って後回しにする。
本を読みたいと思っても、家のことが片付いてからと考える。
少しゆっくりしたいと思っても、
「まだやることがある」
と動いてしまう。
自分のために時間を使うことに、どこか罪悪感もありました。
でも、そうやって後回しにしているうちに、時間だけは過ぎていきました。

「何もしない時間」が必要だった

50代になってから、以前より疲れを感じることが増えていました。
仕事から帰ってきて、何もしたくない。
そんなときも、
「何かしなきゃ」
と思っていました。
せっかくの休みなんだから、家のことをやらなきゃ。
時間があるなら、何か有意義なことをしなきゃ。
そんなふうに思っていたんです。
でも、最近は、
「今日は少し休もう」
と思える日が増えてきました。
ソファに座ってぼーっとする。
好きな本を読む。
編み物をする。
何もしないで過ごす。
それだけでもいい。
何もしない時間も、私には必要だったんだ。
少しずつ、そう思えるようになりました。

自分の時間は「何かをする時間」だけじゃなかった

以前は、自分の時間というと、
趣味をする時間。
本を読む時間。
美容に使う時間。
そんなふうに、何かをしている時間だと思っていました。
でも今は、少し違います。
疲れていたら寝る。
何もしたくなければ、何もしない。
今日は読みたくないと思ったら、本を閉じる。
それも自分のための時間なんだと思うようになりました。
「せっかくの時間があるんだから何かしよう」
ではなく、
「今の私はどうしたい?」
と、自分に聞いてみる。
それだけでも、少し気持ちが変わることがあります。

いきなり自分を大切にするのは難しい

長い間、自分のことを後回しにしてきたからでしょうか。
「今日から自分を大切にしよう」
と思っても、いきなり変わることはできません。
だから私は、最近は少しだけにしています。
コーヒーをゆっくり飲む。
読みたかった本を数ページ読む。
気になっていたところを少しだけやってみる。
疲れた日は、何もしない。
それくらい。
以前だったら、
「これだけしかできなかった」
と思っていたかもしれません。
でも今は、
「今日はこれができた」
と思えるようになってきました。

自分を大切にするって、もっと小さなことなのかもしれない

以前は、自分を大切にするというと、何か特別なことをしなければいけないような気がしていました。
旅行に行く。
欲しかったものを買う。
美容や趣味にお金をかける。
もちろん、それも一つの方法かもしれません。
でも、もっと小さなことでいい。
疲れてる自分に、
「今日は休もう」
と言ってあげる。
食べたいと思ったものを、たまには食べる。
読みたいと思った本を読む。
何もしたくない自分を責めない。
そんな小さなことから、始めるのもいいのかなと思っています。

50代。これからは自分の時間も大切にしたい

これまで、誰かのために使ってきた時間も、もちろん大切な時間でした。
家族のために使った時間。
仕事のために使った時間。
それを後悔しているわけではありません。
ただ、
私のために使う時間も、あってよかったんじゃないかな。
今はそんなふうに思います。
何十年も自分を後回しにしてきたから、急に変わることはできません。
だから、ほんの少しずつ。
今日は本を数ページ読んだ。
今日は何もしないで休んだ。
今日は自分のためにコーヒーを飲んだ。
そんな小さな「自分のための時間」を、少しずつ増やしていきたい。
誰かのための時間も大切。
その中で、私の時間も大切にしていい。
そう思えるようになっただけでも、
今までとは少し違う気がしています。
50代。
まだまだこれから。
焦らなくていい。
たくさん頑張らなくてもいい。
ゆっくり、少しずつ。
自分の時間も大切にしながら、
これからの暮らしを作っていきたいと思います。

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