休むということにまだ慣れない

ココロとからだ

家に帰って感じた小さな安心

家に帰ってソファに座ったとき、やっと力が抜けた。
朝、めまいがしてから仕事を休むと決めたときは、後ろめたさや情けなさばかり感じていたけど、
家に帰ってきて落ち着いてみると少しだけ安心している自分がいた。
それでも、「本当に自分の体の不調ぐらいでよかったのかな」という気持ちは残っていた。
それでも、休む選択をしてよかった。
頭ではそう思う。
でも、心から安心して言えるわけではない。
どこかで「これは甘えではないか、もう少し頑張れたんじゃないか」と考えてしまう。
そんな自分に気が付いて、ほんの少し苦笑いしてしまった。

自分を優先することが難しい


考えてみれば、私は長いあいだ自分の心と体の声に耳を傾けることをしてこなかった。
疲れていても大丈夫。
しんどくてもなんとかなる。
そう言い聞かせながら過ごしてきた気がする。
だから、自分を優先することに慣れていないのだと思う。
体調が悪いときは休む。
本当に当たり前のことなのに、その当たり前が私には難しい。
今回も休むと決めるまでにたくさん迷った。
とりあえず、仕事にも行ってみた。
それでも無理だと決断して休むことを選んだ。
そして休んだあとも、本当にこれでよかったのかと考えている。

急には変われない


でも、それでいいのかもしれない。
急には上手くできないから。
今まで何十年も後回しにしてきたものを、今日から完璧に大切にできるわけではない。
だから今は、上手にできなくてもいい。
立ち止まったときは少しだけ自分の声を聞いてみる。
無理をしそうになったら少しだけ体の声を聞いてみる。
すぐに心と体の声を聞くことを忘れてしまうけれど、
そんな小さなことを繰り返していけたらいいなと思う。

まだ慣れないけど


まだ慣れない。
でも、今回の私は「休む」を選ぶことができた。
そのことだけは、自分で認めてあげたいと思っている。

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