記事は書けたのに、公開できなかった
ブログを始めようと思ってから、最初の記事を公開するまで3か月かかった。
記事が書けなかったわけではない。
タイトルも決まってたし、書きたいこともあった。
それなのに公開できなかった。
公開ボタンを押すだけなのに、その一歩がなかなか踏み出せなかった。
本当に自分の本音なのか分らなかった
記事を書いていると、
「これは本当に自分の気持ちなのかな」
と思うことが何度もあった。
きれいに書こうとしていないか。
誰かによく思われたいだけじゃないか。
本当は違う気持ちがあるんじゃないか。
そんなことばかり考えていた。
何度も読み返しては直し、また迷う。
その繰り返しだった。
誰かに読まれることが怖かった
公開するということは、誰かに読まれるということ。
もちろん読んでもらいたい気持ちもある。
でも…同時に怖さもあった。
「こんなことをかいていいのかな」
「つまらないこと書いてないかな」
「自分を出しすぎていないかな」
「こんなこと出すのってどうなんだろう」
そんな不安が次々に出てきた。
今思えば、記事そのものよりも、自分を見せるのが怖かったのかもしれない。
完璧じゃなくても出してみる
それでも、ある日思った。
今の自分が書けるのは、ここまでなんだと思った。
もっと上手な文章かあるかもしれない。
もっと読みやすい記事があるのかもしれない。
でも…それを待っていたら、ずっと公開できない気がした。
だから思い切って記事を出してみた。
公開したあとに思ったこと
公開した瞬間に大きな達成感があったわけではない。
不安が消えたわけでもない。
でも、ひとつだけ確かなことがあった。
私は「公開する」を選んだ。
3か月かかってもいい。
立ち止まってもいい。
迷ってもいい。
それが今、私の思いなのだから。
その一歩踏み出せたことだけは、自分で認めてあげたいと思う。
もしいま、何かを始めたいのに立ち止まっている人がいるなら、完璧になるのを待たなくてもいいのかもしれない。
少なくとも私は、そうやって最初の一歩を踏み出した。

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